研修時間は1日、原則、3時間を目途としていますが、ご本人の希望時間で日数は変更可能です。講義時間90分で、1万円の目安で、以下はプログラム例となります。
例1) 1日研修講座 3時間 2万円
例2) 土日・2日間研修講座 6時間 4万円
例3) 5日間 研修講座(日程は希望日を指定) 15時間 10万円
例4) 10日間 研修講座(日程は希望日を指定) 30時間 20万円
各講座とも終了書をお渡しします。10日間研修は気功師一級の資格をお渡しします。
各日のプログラムの内容は下記のように行っていきます。それぞれのプログラムが確実に着実に理解できるよう丁寧に説明指導をいたします。
特に5日間研修まで、ゴロゴロ気功は霊気体感の基本になりますので毎回行ってまいります。後半のプルプル気功からは霊気をさらに強くしていきます。
気功整体は気功師としてとても大切な必要技能です。そのため毎回行うことで技術力の上達を高めます。最終目的は如何にして霊気を入れて、体内の整体を行えるかということです。整体と同時に霊気が入ると通常の整体レベルの何倍も効果が出てきます。
1日目 ゴロゴロ気功:DVDを見て説明をしていきます。
「気功とは何か」を説明するのに最も適したものだと考えております。大学の講座の中で10年にわたり教えてまいりました。やり方はとても簡単で、寝ながら背中、横腹、お腹、足、頭と各部位のもみ方を説明していきます。ストレッチと寝禅を並行して行いながら、霊気の体感確認をしていきます。不思議ですが動作を繰り返すことで気が生まれ、自分自身で霊気を体感できるようになります。これは聖徳大学気功講座の多くの生徒さんが全て体感しております。
2日目 気功整体
気功師は相手の体感を確認するうえで、基本的に整体が不可欠な要素です。体の各部位の構造や関連性を、整体を通して学習していきます。
3日目 東洋医学
中国文明の現代まで継承されてきた東洋医学は気功習得には欠かせないものです。東洋医学の基本的な内容をここでは解説します。
4日目 気功心理学
病気の原因は心の健康状態が悪化したまま、自分自身で回復できない状態の時に発症していきます。西洋心理学の要点(潜在意識を分かりやすく)実践を踏まえながら、マイナスの気持ちが如何にすれば切り替われるかを、実例を交え説明していきます。
心理学の祖であるエミール・クーエ、フロイト、ユング、アドラー、白隠禅師、等の方法論を活用していきます。霊気を入れながら、これらの話を交えていきます。
5日目 行功と瞑想
行功は立ったままで、歩いて気を体内に取り入れるやり方です。
瞑想法は寝禅、座禅、立禅の三点が大きく分けてあります。
6日目 プルプル気功
強い気を生み出す気功法です。中国春秋戦国時代、老子の時代に気功は確立していたと思われます。個人の私見として、老子が生み出した気功、体を振るという原型である推察しています。
7日目 介護整体
家庭内で介護をする際、知っておくと役に立つ家庭介護の整体法です。
8日目 美顔整体
女性にとって、とても気になる内容です。従来の美容と一味違った観点から気功整体をお話ししていきます。
9日目 遠隔気功
一度で体得することは無理ですがやり方や心構え、その力について説明してまいります。遠隔気功は整体の数倍の力が出ます。不思議ですが事実です。遠隔気功の獲得には、長い間の時間がかかります。
10日目 星座医学
私が長年研究をしている内容です。研究途中の内容ですが、わかっている範囲で話しをしてまいります。星座医学は、実際に古代エジプトで、行われていたものです。宇宙の多くの星座からは異なった霊気が下りてきているという事実があります。