養護施設にいたが、熱が下がらず、病院に入院した。病院で長らく治療をしていたが容態は回復せず、ご家庭から電話で遠隔依頼を受けた。原因は胆石から生じたもので、高齢で手術が出来ないため、胆嚢へのバイパスを通した後、感染症が発生したとのこと。1ヶ月半の治療で、どうしても下がらなかった熱が一週間後位から少しずつ下がりはじめた。寝たきりの状態も起き上がれるようになった。その後、元気になり、元の養護施設に移られた。家族の方が遠隔だけで、良くなったことにびっくりすると同時に大変喜ばれた。