気功治療・遠隔治療で、難病から不眠症まで対応。本格的気功師の養成。「ゴロゴロ気功」による未病への対応。

 

 
 
 
 
 

本格的気功師養成講座を卒業して

2008年4月より開始した、本格的気功師養成講座ですが、前期・後期の基本講座を行いました。
2009年になってからは、応用講座を開始し、8月30日に、第1期生3名が無事に卒業することができました。

2010年には、応用講座の第2期生を送りだしました。地元ではなく、遠方から来られた方たちが多かったです。
以下は、終了生の皆様の感想文です。そのまま掲載しますので、これから習得しようとされる方の参考にして頂ければと思います。
なお、気の体感、習得のスピードにおいては、個人の資質・努力などによっても差があり、それを保証するものではありませんので、ご理解いただければと思います。

袖ヶ浦市:M・Sさん(応用講座第1期生)

私は、30年以上お世話になった職場を2008年6月に退職させて頂き、自分の人生を棚卸してみました。これからも、自分の人生を今以上に、人の為自分の為としたいと考えており、たまたま新聞広告に目をやったところ、気功師養成講座の案内を見つけました。私の思いも気功に強く関心があり、即、内容を確認したく、問い合わせをさせて頂いた次第です。

松永気功療術院の問い合わせ先に連絡をさせて頂き、自分の不安も含め詳細をお聞きしました。先ずは宗教との絡みが気になっていましたので、関係があるのか確認させていただきました。関係は無いとのお話でした。その後、ざっくばらんに話もさせて頂けました。宗教的な話は一番気になっていたところでしたが安心しました。

08年7月より6ヶ月の基本課程で修練を始めさせて頂きました。
教えて頂いた事を毎日愚直に行いました。時を重ね、基本課程もそろそろ6ヶ月の終わりになるころ、知人数人に外気治療を試してみました。腰痛・五十肩が治ったと、思いもよらぬ状況を聞き、自分自身実感も無く、何かその言葉も素直に受け止められない、ような状況も体験しながら、09年2月に基本課程を修了出来ました。

基本課程を終え、即、応用課程に進むか否か3月まで少々考える期間を持ちました。その期間中、故郷に帰り、母親も腰痛で悩んでおりましたので、早速、基本課程で教えて頂いた事を実施してみました。母からの言葉は、「だいぶ良くなった。治ったかな?」っと、いつになく明るい表情で実感を伝えてくれました。また、姪のお婿さんも腰痛で長い期間悩ませられていることもあり、頑固で治すのも無理ではない考えていたようでした。それを聞いて、早速気功実践です。数分後「ウッ」っと大きな声が、「どうした?」っと聞くと、「飛んでった」と、回答。「何が?」っと聞くと「痛みが」との事。そして、翌日は元気にゴルフをしたようです。ゴルフ後の翌日は、多少腰の痛みもあったようですが、数日すると、以前の苦痛は無く治ったとの事でした。その後も、調子は良いようです。私も今まで、自分自身の気功については半信半疑でもありましたが、自信がつきました。

09年4月より応用課程に進みました。遠隔治療、千里診脉、及びその他を受講しました。応用課程期間中に基本課程期間でも行った、知人を治療してみました。症状は、腰痛、肩の痛み、関節痛など、もろもろおこなってみました。20人中13人が治ったようです。後の4人は大きな変化もないが、治ったような気もする程度、残り3名は変化がないとの状況でした。09年8月応用課程を修了できました。

数年かかって出来ると思っていたことが、1年程の期間でここまで出来ることは自分自身も驚いています。現在も知人に対し、足の痺れ、アトピーなどにも対応を試しております。
また、千里診脉につきましては現在も修行中です。 

市原市:T・Bさん(応用講座第1期生)

1年間少しの期間、あっという間でしたが、どうも有難うございました。
2年前に身内が川崎にある別の気功治療院で、がんが改善されたのを見て気功というものを知り、将来は私も、その高齢の先生のように年をとっても人を病気の苦しみから助けたいという気持ちを持つようになりました。そのような時にちょうど地元にも同じように外気功を教えているところを新聞で知り、2008年の2月にすぐに問合せをさせて頂きました。

同じように受講を希望される方が集まった4月より、基本講座に参加させて頂きました。最初は全く「気」というものを体感もできなかった私ですが、先生の教えて頂いた内容を繰り返し行っていくことで、40日ほどすると、手や腕で「気」を感じたり、気の球を実際のボールのように、かなりはっきりと感じることができるようになりました。これは今でも大変不思議に思います。途中、鼻水が止まらなくなったりすることがありましたが、好転反応というもので、人によって差や現れ方に違いはあるものの、通過してより気を出すことができるようになるということを聞いて安心しました。

応用講座も迷うことなく参加し、より気に対する体感・実践を通して確信を深めることができました。先生は、私がわからない時は小さな質問にも、いつも快く親身になって相談に乗ってくださり、時には実際にやってみせて教えていただくことも多かったです。遠隔治療や千里診脈も確かにできること、やればやるほど精度が上がっていくことは確信できましたが、まだ被験者が少ないこともあり、これからはまずは身内から、続けて行っていきたいと思っています。

現在は私も40歳代でサラリーマンでもあり、まだまだ気功師の卵ですので、これからも将来に向けて継続して練功していきたいと思います。 今度ともよろしくお願い致します。

市原市:M・Mさん(応用講座第1期生)

平成20年4月から21年8月まで、気功の指導していただきありがとうございました。
私は鍼灸の仕事をしているため、気の感覚を身に付ける必要があり、太極拳・八段錦等をやってきましたが、気のイメージが持てませんでした。
 ある時、友人が気功治療院で気が出ている先生がいるよと聞き、さっそく連絡を取り、お会いすることにしました。先生にお会いして、気を感じる方法はとお聞きしたところ、先生は一言、「信ずること、素直な気持ちで信じてやればおのずと、百会(頭のテッペンのつぼ)から天の気(宇宙から降り注ぐ気)が入ってくる」と何度も言われました。思い返してみれば、20年前に柔術を教わった先生(柔術の先生も気功師で治療していました)も、「人間は気があるものなので、信じてやれば気が出るのに、みんな気が流れるのかなー、むずかしいなーといろいろ考えてしまい出来ないのです」と同じことを言われたことを思い出し、松永先生のもとで気功指導をうけることにしました。
 
 第1期生として、5人の仲間と指導をうけました。受けてすぐに百日築基を課題として家でやることになりました。百日築基とは気功(15分~30分程度)を100日間休みなく続けることでした、5月のゴールデンウィークで一日さぼってしまい5月から再スタートして無事、百日築基を終えることができました。やってみて感じたことは、気功の中で瞑想をおこなうのですが、始めのころは落ち着かない状態でしたが、続けるうちに気持ち良い感覚が生まれてきました。先生が話していた「宇宙の気とつながり、百会から気がドーと入ってくる」感覚をつかむ道は、これを続けることだなーと実感しました。
 
 気功教室に入る前は、気とは教科書の中だけのものでしたが、今では少しですが気の体感、気の存在をイメージすることが出来るようになりました。山頂に「気」があるとすると、今やっと一歩踏み出す方向、方法が見えてきました。まだまだ遠い道のりですが、この道を進んで早く「気」をつかめるよう頑張っていきます。
現在、鍼灸に気功をプラスした治療を行っています。気の滞り・気の乱れが病気の原因であるので、気を整えられる治療を目指しています。
 
松永先生、一緒に学んだ仲間たちに感謝いたします。特に松永先生には気の感覚を教えていただき、本当にありがとうございました。「素直な気持ちで信じること」を忘れずに、日々続けて行きます。
今でも、時々先生にお会いして相談にのってもらっています。これからもご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。

横浜市:K・Eさん(応用講座第2期生)

私は、24年間お世話になった会社を2010年に退職させて頂きました。退職に至った直接の誘因は重度の耳鳴りで、これを克服して人生を再スタートするしかありませんでした。病院での結論は体のどこにも異常はないというものであり、どうしたらいいのか途方に暮れていたところ、実姉の紹介で松永気功療術院にお世話になることになりました。
 
松永先生の気功療術により重度の耳鳴りが半減し気功の効果を実感して、さらに殆ど寛解させたいという願いと、今後いつまたこのような事が起こるかもしれないし、またそのような人の手助けができれば、という思いで養成講座の基本課程で修練を始めさせて頂きました。
 
講座では、まず天空からの「気」を体に取り込み、それが体を流れる体質をつくるための練功を自宅での課題として始めました。基本講座では、気功を続けた時の身体に対する効果と、「気」の体感を養うこと、またどのようにすれば「気」が出るようになるかを具体的に学ぶことができました。また、気功を通した発想で、生徒一人一人に対して人生の問題解決方法を指導して頂けることも大変ありがたいことでした。
 
応用講座では、離れた場所にいる人に気功施術を行う方法を学びました。どのようにして相手に「気」を送るか、その具体的な方法と患者の「邪気」からいかに自分を守るか、その具体的な方法を直接伝授して頂きました。これらを通してさらに「気」のエネルギーに対する体感を確信することができました。また、講義を通じて人生観を向上させることも非常に大切であることを学ぶことができ、人生の財産になると感じております。
 
松永先生、一緒に学んだ方々に感謝しております。私自身つらい症状を半分抱えながらも、講座で学び修了させて頂き、且つ自身の症状の寛解もさせることができました。今後は、まだ足りない部分を含め自身で練功を継続していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

大阪府:N・Tさん(応用講座第2期生)

私が松永先生にお会いすることになったのは、親と私の治療を依頼したことがきっかけでした。
当時の私は、患者として気功施術を受けることについては経験豊富だったのですが、自分でもその施術の気功(外気功)をやってみるということは夢にも思いつきませんでした。
しかし松永先生のお誘いがあり、これも何かの縁だと強く思い、大阪から通う決意をしました。
 
気功とは太極拳のような演武や型のようなものだと思う人も多いでしょうが、やはりそれだけではありません。
身体を動かす動功と、静謐な瞑想をして気力の充実を図る静功があります。
月に一度千葉の療術院に習いに行きますが、基本的にはこのような気功を、帰宅してから自宅でも毎日こなしました。
とは言っても、月に一度千葉に出向くことは、新しいことの学習はもちろん、情報の共有や気の感覚の確かめ合いなど、
有意義なことを吸収できる場として貴重な経験が出来たと思います。
 
また、どちらかと言えば個人的なことではありますが、この講座に通い詰めた一年間を通して、これまでの自分を振り返るとてもよい機会になってくれたと思います。
講座に来る前の年、自分自身の今後のことについて迷うことも多々あり、行き詰まりも感じていました。
その中で気功を始めたことにより、自分自身の変革の後押しを受けて大幅に推進できたことは、
これまでにない意義深いものだったと感じております。そういうこともあり、毎月通うことが全然苦にならず、むしろ自分の中の変化を噛みしめることができる一つの機会ととらえ、日々精進してきた年となりました。
 
これからも練功と鍛練を重ね、まだまだ成長すべきところも多く、将来具体的にどうするかはまだ決めていませんが、引き続き精進に励んでいきたいと、胸を張って感じております。
これまでの一年間、誠にありがとうございました。

千葉県長生郡在住:S・Sさん(応用講座第2期生)

健康自慢だった母親が脳梗塞で倒れたのは2009年1月のことでした。この時は地元の病院に入院し、2ヶ月間のリハビリの後、ほぼ後遺症も無く退院することが出来ました。退院後は処方された薬を毎日しっかりと飲み、買い物や庭仕事も入院前と変わらずにこなしていました。
  ところが、半年程経った同年10月、なんと脳出血で倒れたのです。この時は、メディアでも有名な脳外科専門病院で応急処置を受けた後、姉妹病院に救急搬送されました。待合室で私が待っていると、看護師さんが神妙な面持ちで私を呼びに来たのです。私が向かったのは集中治療室。そこにいた母親は意識が無く何本もの管に繋がれている状態でした。主治医から説明を受けましたが、動揺していた私はある一言を除いて覚えていることはありません。その一言は、覚悟しておいて下さい、でした。 
  集中治療室に泊まることは許されなかったので、母親の顔を自分の目に焼き付け仕方なく帰宅しました。泣きました。泣きました。泣きました。ひとしきり泣いた後、携帯電話をいじっていると、神に導かれるように松永気功療術院のホームページに行き着いたのです。松永先生に電話をかけ、すぐに遠隔治療をお願いしました。藁にもすがる思いとは正にこのことでしょう。
  数日後、母親は意識を取り戻し、一般病棟に移りました。それからは主治医も看護師も理学療法士も驚く程日増しに体調が良くなり、無事退院の日を迎えることが出来ました。    
  母親がこれ程劇的な回復ぶりを見せたことについて、おそらく病院側は自分達の処置が良かったと思っているでしょう。しかし、覚悟しておいて下さいという言葉の意味とは真逆の現状、病院史に残る程のスピードでの回復、ギリギリ脳幹にダメージが無かったこと、後遺症の軽さ等を考えると、神様が力を与えて下さったとしか思えないのです。 気功は奇跡を起こせるのです。現世に存在する神が松永先生だと言っても過言ではないはずです。
  その松永先生から、母親の遠隔治療が修了する頃、気功を学んでみないかと声をかけて頂きました。断る理由はありません。幼少期から様々な武術や武道に取り組み、目に見えない気というものにも興味があったことも手伝い、即入門を決めました。2010年1月のことでした。
  初めは気を全く感じられず、同期生についていくことすら出来ませんでした。いわゆる落ちこぼれでした。同期生達が気を感じられるようになってきたと話していても、私はその話に付いていけませんでした。しかし、基本講座が終わろうとしていた頃、明らかに体感も手感も変わってきたのです。嬉しい変化でした。
  応用講座にも迷わず進み、遠隔治療を中心に教えて頂きました。毎日練習を続けている内に、少しずつ上達してきたのが分かるようになってきました。目の前にいない患者さんが笑っている顔や涙を流している顔が視えたりしたこともありました。気功を続けていると驚くことや不思議なことがたくさんあります。    
  気功の技術は一生の財産です。今後は身につけた気功技術をもっともっと高め、人生経験を積み、お世話になった方々に恩返しをしなければならないと思っています。松永先生、宮野先生、小渕先生、同期生の皆様、ありがとうございました。
  奇跡を起こせる気功に乾杯!

市原市在住:Nさん(応用講座第2期生)

 私が、松永先生の気功療術院を 知るきっかけは、2008年夏頃、市原地域の新聞広告欄からです。
それまで、肩こりからの頭痛に悩ませれており、近所のマッサージ店に通っていたこともありましたので、
気楽な気持ちで通院してみました。
私の松永先生の、第一印象いは、押しの強いおしゃべり好きの「おじさん」でした。(御免なさい)

 松永先生の気功療術を受け、頭痛が無くなり爽快感がありました。
その後、通院していくうちに明らかに自分自身が元気になっていく感覚でした。
ここ数年来なかった自分を感じ「気功」とはなにか興味を持ち、調べてみると「気功」の不思議さ、奥深さに驚かされました。
そんな時に、松永先生から気功講座へのお誘いがあり、自分に出来るかという思いもありましたが、参加することにしました。

 基本講座では、自分自身への「気」の取り入れ方から、東洋医学の基礎知識までわかり易く教えていただきました。また、今までに感じたことの無かった自然界からの「気」を体感出来ていく経験は喜びでした。

 応用講座では、直接治療する患者さんへの治療方法と、遠方にいる方に気功治療を行なう遠隔治療方法と 治療にあたっての注意点を、一人一人直接指導していただきました。
最近では、まだ治療出来ているとは思いませんが、遠隔中に患者さんの「気」と自分自身の「気」がつながっていく感覚が芽生えてきました。このまま、積み重ね行きたいと思います。

 第2期生と、共に学べたことに感謝してます。 
 この一年間、松永先生はじめ他の先生方有難うございました。

番外編:卒業後の生徒さんからのメール

私の生徒の中に、親も手を焼く悪ガキがいるのです。ある日、松永先生に教えて頂いたカウンセリング法を試してみました。大宇宙からの気をその子に流してみました。すると、その数日後、人が変わったように勉強とスポーツに打ち込むようになったと親御さんから感謝されました。気功の力恐るべしです。

【院長よりコメント】
無事卒業、本当におめでとうございます。
気功師になられた後に感じる「気」の世界は、日ごとにも変化・成長していきます。
無事に卒業された皆さまの今後の成長を祈ると同時に、社会と多くの人のために気功を役立てられることを願ってやみません。

松永気功療術院
290-0081 千葉県 市原市 五井中央西 1丁目 37番地 8
TEL/FAX:0436‐21‐7401 (9:00~18:00)

院長 松永直久
 聖徳大学 オープンアカデミー 気功心理学講座講師(11年目在職中)